同棲始めました

ご無沙汰しております。

前回の更新からだいぶ期間が空いてしまいました。前回の記事が去年の9月7日なので、約半年ほど更新できてませんでした。

さて、タイトルにもある通り、ついに彼女と同棲を始めました。

実を言うと同棲の話自体は付き合い始めて3ヶ月くらいの頃には既にしていました。

とは言えその時点では彼女もそこまで本気で受け止めていなかったようで、軽く流されたり冗談っぽく返されたりしていました。

年末年始、彼女の家で一緒にテレビを見ているときに、あらかじめ目星をつけておいた物件情報を彼女に見せて、近々内見に行こうと誘いました。

同棲の話はときどき彼女の耳に入れていたのでまったく寝耳に水というわけではなく、そのときはすんなりと内見の日程が決まりました。

内見に行く日の前日になって、彼女からそれまでの流れを無視した次のようなLINEが届きました。

要約すると「明日の内見は行くが、同棲するかどうかは少し考えさせて欲しい」というもので、その理由として、この先の結婚、出産、育児という観点で見たときに不安に思っていることがあり、慎重にならざるを得ないということでした。

彼女の主張は尤もなものでしたが、かと言ってそれをすんなりと受け入れるつもりはなく、仕事終わりに直接会って話すか電話をしたいと返したところ、お互い仕事の終わる時間が遅いこともあり電話で話すことになりました。

彼女が抱えている不安は僕の努力次第で改善できる見込みのあるもので、僕は彼女に改善する努力は惜しまないこと、決して生半可な気持ちで同棲しようとしているわけではないことを誠心誠意伝えました。

彼女曰く「(同棲自体は)楽しみに思ってる」とのことで、不安がありつつも前向きに考えてはくれているようでした。

翌日、いくつかの物件を内見し、そのうちの一つに僕も彼女もとても気に入る物件がありました。

かなりよい条件の物件で、さらに引っ越しシーズンのため早く決断しないとすぐに埋まってしまいます。

そもそもまだ同棲するかどうかも曖昧な状態だと思っていたのですが、意を決して「ここにする?」と聞くと、彼女は「うん」と頷きました。

その日から同棲に向けた準備が始まりました。賃貸に関する手続きやライフラインに関する手続きなどはすべて男である僕が行いました。

それに加えて家具や家電の購入、自分の引っ越し準備、彼女の引っ越しの手伝いなどすべきことが盛り沢山すぎて、目まぐるしく日々が過ぎていきました。

彼女の引っ越し当日、彼女のご両親が新居に来られるということで、そのときに初めて顔合わせをしました。本来であれば事前にこちらが足を運んでご挨拶すべきかと思いますが、結果的にご足労いただくことになりました。

彼女のご両親はとても気さくな方々で、とても親しみ深い雰囲気でした。早く僕の両親にも彼女を紹介したいなと思いました。

今現在、同棲を開始してから数日が経過したところです。同棲を始めるまでも大変でしたが、それ以上に同棲を始めてからも大変だということを痛感しています。

これからもっと大変な日々が待っていることでしょう。ですが、ここまで来たら後はもう駆け抜けるのみです。