少し期間が空いてしまいました。
今回は、マッチングアプリで知り合って12人目に会った人とのその後について書きたいと思います。
12人目の女性との出会いについては以下の記事をご覧ください。
再会
彼女とは恋人ではなく恋愛相談などができる女友達として今後も付き合っていけたらと思っていました。彼女からも「私なんかで良くてお話しすることがあればなんでも聞きます笑」と言ってもらっていました。
彼女には初デートのとき、本命女性とのことについて相談に乗ってもらっていました。本命女性との2回目デートが無事終わってから数日後、相談に乗ってもらった礼儀として無事2回目デートが終わったことを彼女に報告しました。
すると1時間くらいして「実はかなり気になってました笑」という返事が来ました。それからまた彼女とのやり取りが始まりました。
一日1〜2往復くらいのやり取りを2週間くらいしていたとき、彼女が「近況報告会とかしたい笑」と言ってきました。断る理由もなかったので承諾しました。
彼女は土曜日の夜に新宿で飲みたいと提案してきました。相変わらずこの娘は警戒心が希薄だなと思いました。
約1ヶ月ぶりに再会した彼女はやはり可愛かったです。外見だけならかなり好みだと改めて思いました。
乾杯してさっそく近況を話しました。本命女性との2回目デートのこと、これまでのLINEのやり取りのこと、予定している3回目デートのことなど...
本命女性とは2回目デートで一緒に夜景を見ました。女性は少しでも気になっている相手でないと一緒に夜景なんて見ないとのことでした。
また、相手に気がないなら3回目デートの約束なんてしないし、ましてやデート後もやり取りを続けることはないとも言われました。
LINEのやり取りも見てもらいましたが、なんの心配もいらないほど順調に見えるとのことでした。ただ、ときどき返事が遅くなる理由は彼女もわからないようでした。
僕は私服をほとんど持っていなく、本命女性との2回目デートのときもその日のために新しく服を買ったという話をしたら「かわいい笑」と笑われました。
当然3回目デートに着ていく服もないのでまた買う予定だという話をすると、流れで彼女が服選びに付き合ってくれることになりました。
女性に服を選んでもらうなんて初めての経験です。しかも彼女は職業柄ファッション関係に詳しく、性別に関係なく服選びには自信があるようでした。
彼女いわく、その人にどんな服が似合うかは手と首を見ればわかるとのこと。具体的には手の大きさと首の太さが重要なのだそうです。
手の大きさを確認するとき、自然な流れでお互いの手を合わせました。手と手が触れ、内心ドキドキしましたがそれは悟られないようにしました。
1週間後の土曜日に一緒に買い物をすることになりました。
通話
彼女と約1ヶ月ぶりの再会をしてから数日後のある日、僕はあることで非常に落ち込んでいました。本命女性からなかなかLINEの返事が来ていなかったのです。
誰かに話を聞いてほしくて彼女に通話できないかを聞きました。すると23時くらいからだったら大丈夫と返ってきました。
23時になるまで適当に過ごしていると、22時50分くらいに彼女から電話がかかってきました。23時を過ぎたらこちらからかけるつもりでいたのでビックリしました。
実はこのとき、既に本命女性からLINEが返って来ていました。なのですっかり立ち直っていたのですが、せっかくなのでまたいろいろな話をしました。
基本的に彼女には本命女性とのことについて相談に乗ってもらうことが多いのですが、それ以外に普通の雑談もよくします。さすがにずっと恋愛相談ばかりしているわけではありません。
このときも何を話したかはあまり覚えていませんが、23時頃から電話を始めて深夜3時過ぎまでずっと長話をしていました。
ど平日の明け方までよく長電話に付き合ってくれたなと思います。当然ですが二人ともその日も朝から仕事でした。
買い物
土曜日、予定していた通り彼女と待ち合わせ場所で落ち合いました。まずはカフェでゆっくりお喋りしたいとのことだったので、彼女の案内でカフェに入りました。
実はこのとき、またしても僕は非常に落ち込んでいました。もう何日も本命女性からLINEが返ってきていなかったのです。
もし本命女性にこのままフェードアウトされると3回目デートにも行けなくなり、そうなるとなんのために新しい服を買おうとしているのかわかりません。
わざわざ僕のために時間を使ってくれている彼女には非常に申し訳なかったのですが、僕のテンションはだだ下がりで、彼女のことを思いやる余裕さえありませんでした。
この日は日中に買い物をした後、夜は僕のオススメのお店で飲むことになっていました。愚痴などはそのとき思う存分することにして、とりあえず予定通り服を買いに行くことにしました。
なんだかんだ言って彼女との買い物は楽しかったです。彼女も男性をマネキンにして服を選ぶのが好きなのだと言っていました。
彼女がズボンを試着しようと言ってきました。試着室には長蛇の列ができており、待つことが大嫌いな僕は難色を示したのですが、彼女がどうしてもと言うので仕方なく一緒に待つことにしました。
列に並んでいるときや試着したズボンを彼女に見てもらっているときは正直言って優越感に浸ることができました。周囲からしたら恋人同士に見えていたのではないかと思います。
買い物の後は僕のオススメのお店に行きました。このお店はあまり人に教えることがなく、特別な人と特別な時間を過ごすときだけ行くようにしています。
彼女には長電話や服選びに付き合ってもらった感謝があるので、少しお高めのお店でしたが僕の奢りということで好きに頼んでもらいました。
この日は23時過ぎまで一緒に過ごしてお別れしました。
彼女は見た目も可愛く一緒にいて楽しいのですが、やはり恋人という感じではありません。彼女のほうも僕の外見は気に入ってくれているようなのですが、付き合いたいという感じではなさそうです。
彼女とは今後も友達として付き合っていけたらと思います。