マッチングアプリでの出会い:2人目

2022年10月10日にマッチングアプリを始めてから今までに3人の女性と会いました。まだ婚活を続けているということはこの3人とはうまくいかなかったということです。思い出すのも辛いですが、3人との出会いから別れまで書いていこうと思います。

この記事では2人目に会った人とのことを書いていきます。

 

女性のプロフィール

年齢は30歳、東京23区在住。こちらからのいいねでマッチングしました。

1人目の女性と同じく夜道で誰かに撮ってもらったような写真で、はっきりと顔はわかりませんでしたが、可愛らしい雰囲気がありました。

写真の髪型は肩より少し下くらいのセミロングでしたが、プロフィール文に今はショートカットだと書いてありました。ショートよりロングのほうが好みですが、そこは目を瞑りました。

いいね数は70前後だったと思います。僕はあまりにも多いいいね数の人には最初からいいねを送りません。なので必然的にこれくらいのいいね数の人とよくマッチングすることになります。

仕事が忙しいらしく、よく日帰りで大阪出張に行ったり休日出勤を繰り返す生活を送っているようでした。職場には煙草を吸うような男性しかいないらしく、出会いを求めてマッチングアプリを始めたとのことでした。

 

デートの約束

相手がどの辺りに住んでおり休日によく出かけるというところを教えてくれたので、行ったことないから行ってみたいという話をしたら、今度出かける予定なのでよかったら一緒に行きませんかと誘ってもらいました。

もちろん快諾し、いつもの流れでLINEに移行しました。約2週間後のお昼に相手の買い物に付き合った後、カフェでお喋りするということになりました。

デート当日までまた日が空いてしまいましたが、毎日LINEを続けていました。何を話したかあんまり覚えてませんが、それほど大変ではありませんでした。

 

デート当日

相手の第一印象は、正直それほど好みのタイプというわけではありませんでした。プロフィール文に書いてあったのでわかっていたことですが、ショートカットだったのが一番の原因かもしれません。

相手の女性が行きたい店があるというのでついていきました。店内を見て回りながらいろいろな話をしました。

相手の女性には申し訳ないですが、それほどタイプじゃなかったので1人目の女性よりは緊張しませんでした。カフェと違って対面で話す必要がなかったのも緊張しなかった理由の1つかもしれません。

1時間くらい買い物に付き合った後、適当なカフェに入りました。マスクを取った女性の素顔は決してブスではないのですが、やはり僕の好みではありませんでした。顔立ちはかなり整っていたので好きな人もたくさんいると思います。

カフェで話していて思ったのは、この人からは女性特有の色気が感じられないということでした。ショートカットなのをはじめ、話し方や笑い方、趣味嗜好が女性というより男性と近いように感じました。

彼女の職場には煙草を吸うような男性が多いらしく、そんな中で働き続けるには女性らしさを放棄するしかなかったのかもしれません。

カフェで2時間半ほどお喋りした後、店を出ました。あとは駅に戻って解散になると思いきや、女性が思いつきのように近くにあったお店に入りたいというのでしばらく付き合うことにしました。僕の勘違いかもしれませんが、あまり帰りたくなさそうに見えました。

 

その後

帰りの電車の中でお礼LINEを送りました。10分くらいしてから返信がありました。あまりタイプの女性ではありませんでしたが、一応2回目のデートに誘いました。

カフェでのお喋り中、シーシャバーの話になったときに相手の女性が妙に食いついてきたので興味があるのかなと思い、思い切ってシーシャバーに誘ってみました。

30分くらいして返信があり、「是非是非ー!」と2回目デートのOKをもらいました。

2回目のデートは2週間後だったので、その間はまた毎日LINEを続けました。しかし会う前までの熱意はそれほど残っていなかったので、なんとなく惰性でやり取りを続けていたように思います。

2回目デートの前日に女性から次のような連絡が来ました。

「すみません、明日行けなくなってしまいました。現在実家に帰省中なんですが、明日の朝に帰るつもりが難しくなってしまい... 本当にごめんなさい。」

実際はもう少し長文で絵文字も使われており、本当に申し訳ないというような文面でしたが、僕にはどうしても信じることができませんでした。あまりにもタイミングが良すぎると思わざるを得ませんでした。

2回目デートでは夕飯を食べる約束もしていたので、相手が食べたいと言っていた中華料理屋の予約も済ませていました。仕方ないのでキャンセルの電話を入れました。

マッチングアプリが流行ってドタキャンが当たり前になり、予約キャンセルの数も増えたんじゃないでしょうか。ドタキャンする人はお店にも迷惑がかかるということを理解しているのでしょうか。

 

振り返り

カフェでのお喋りでは聞き役に徹しました。こちらから質問をしなくても勝手に喋り続けてくれたのでその点は楽でした。ときどき相手からも質問をしてくれたりして、楽しく会話のキャッチボールができていたのではないかと思います。

カフェを出てからも目についたお店に入りたいと何軒か付き合わされました。結局、4時間くらいは一緒にいたように思います。初回デートで4時間はまあまあ長いほうらしいです。

2回目のデートをドタキャンされた原因として、僕の気持ちが完全に冷めていることが相手にも伝わってしまったことが考えられます。

もしかしたらデートの時点で僕がそのような雰囲気を出してしまっており、相手はそれを感じ取っていたのかもしれません。帰りたくなさそうに見えたのはそういう理由だったのかもしれません。

2回目のデートに誘った場所がシーシャバーというのも、今思えば悪手だったなと思います。シーシャバーなんていういかにも怪しいところに誘われると、女性からしたらヤリモクなんじゃないかと考えても不思議ではありません。

女性が女性らしい色気を出さないと魅力的に映らないのと同じように、男性も男性らしい色気を出さないと魅力的に映らないのではないかと思います。

とはいえ男性らしい色気と言われてもピンときません。分かる人がいたら教えて下さい。特に女性の人から、女性はどういうところに男性から色気を感じるのか聞きたいです。