マッチングアプリで10人目に会った人とのことを書いていきます。
出会い
年齢は32歳。
相手からのいいねでマッチングしました。マッチング後、すぐに相手からメッセージが来ました。プロフィールに載せている料理の写真から得意料理などを聞かれ、食べ物の話の流れからフェに誘ったところOKをもらいました。僕にとって一番よくあるパターンです。
メッセージのやり取りではたまに少しずれている返答が来ることもあって少し戸惑うこともありましたが、1ヶ月近くも一応はやり取りできていたので会うことにしました。
場所は新宿で、いくつかお店の候補を調べて送ってきてくれました。なんとなく9人目の女性と似た雰囲気を感じていました。
デート当日
新宿の改札前で落ち合いました。新宿で女性と会うのはこれで何回目だろう...
正直に告白すると、この女性はマッチングの時点でそれほど好みというわけではありませんでした。その印象は実際に会ってみても変わることはありませんでした。
彼女のエスコートで彼女が提案したカフェへ向かいました。向かった先は奇しくも9人目の女性と行ったカフェがある建物の中にある別のカフェでした。つまり僕にとっては息苦しいおしゃれ空間の中にまた身を投じる必要がありました。
カフェで2時間ほどお喋りした後まだ話し足りなかったので、駅の近くにあるベンチに並んで座ってお喋りを続けました。
実は今、7人目の女性のことで非常に悩んでおり、どうしても女性に話を聞いてほしかったのです。自分一人で悶々と考え込んでいるより女性の意見を聞いたほうがずっと有意義です。
まず初デートで8時間も一緒にいたことについて。ざっくばらんにどんなデートだったかを話しました。女性としてはやはり少しでも気になっている相手でないと8時間も一緒にはいられないと言われました。
これに関しては自分でもそんな気はしていましたが、改めて女性の口からそう言ってもらえて安心しました。
二人で並んで歩いているときに女性が手のことを話題にしたことについて、「それは手を繋ぎたかった、もしくは肌の白さを褒めてほしかった」とのことでした。
やはり手を繋ぎたがっていた可能性が高そうだということがわかって凹みました。手を繋ぐチャンスを逃したこともそうですが、おそらく女性も勇気を振り絞って話題にしたことを考えると本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです...
普通に肌の白さを褒めてほしかったということについても、ちゃんと褒めることができていなかったなと反省... 女性を褒めるのはタイミングが重要だと思いますが、こういう褒めるべきときにしっかりと褒められるようになりたいです。
その他、いろいろな話を聞いてもらいましたが、総合的に判断して相手の女性は僕のことが気になっているのではないか、とのことでした。
7人目の女性のことについてはこの先どうなるかまったくわかりません。何か動きがあればそのうち記事にすると思います。何もなければ察してください。
気づけばあたりは暗くなっており、そろそろ解散することにしました。後半はずっと屋外にいてとても寒かったはずです。それにもかかわらず僕の話に長い時間付き合ってくれたことは本当に感謝しています。
実はこの女性は僕のことをとても気に入ってくれたようで、容姿のことなどいろいろと褒めてもらいました。その気持ちに応えることができないのは心苦しい限りです。
せめてもの礼儀でデート後のLINEはすぐに僕から送りました。彼女から返信が来ましたがそれには返信せず今に至ります。
振り返り
今回は初めから結婚相手を探すというより、単純に女性と話したいという思いで会いに行きました。相手の女性に対して失礼にあたるかもしれませんが、こういうことも含めて婚活だと思っています。
ですが、それ抜きにしても今回の女性は僕と合わないだろうなと思いました。今回の女性は東京出身で、生まれてからずっと都会で暮らしているとのことでした。僕は田舎出身で、可能なら自然の多い地元に帰りたいと考えています。
女性の好みについても、おしゃれな服やウェーブがかった明るい髪より素朴で落ち着いた服や普通の黒髪のほうが好きなのです。都会的でキラキラした女性は僕の好みからは外れてしまっています。
とはいえ、いろいろな話ができて楽しい時間が過ごせたのも事実です。女性ならではの意見なんかも聞けたりして有意義な時間だったのではないかと思います。
これからもこういう風に女性と接する時間を増やしていくつもりです。